小林 義明写真展
「いのちの景色ー釧路湿原ー
CANON Sタワー編撮影記
撮影は許可をいただいて、掲載しています。
小林義明さんの写真展に行ってきました♪
小林 義明写真展「いのちの景色−釧路湿原−
                   

   期間:2009年4月7日(火)〜5月11日(月)
      月〜金 10:00〜17:30
      日曜日、祝日休館

  会場:キヤノンSタワー2F オープンギャラリー
      東京都港区港南2-16-6

      TEL03-6719-9021
      JR品川駅港南口 徒歩8分
      京浜急行品川駅 徒歩10分

講演会<トークショー>
日時: 2009年4月12日(日)
  13:00〜14:30
場所: キヤノンSタワー3F キヤノンホールS
定員: 300名(先着順)
交通: JR品川駅港南口 徒歩8分
京浜急行品川駅 徒歩10分
住所: 東京都港区港南2-16-6
事前申し込み制

いのちの景色-釧路湿原- 第二弾。
今度はCANON Sタワーにて大きな写真を展示。
先のSPOTサロン写真展から一連の流れとなっている。

今回の展示数は9点。
点数だけをみると写真展(個展)としては
少ないのかもしれない。
しかし大きなパネルに大伸ばしされた風景は
迫力と満足感を与えてくれることだろう。
前回は細かなディテールにこだわり、
今回は、雄大な風景に育まれた生き物たちを
優しく温かなテイストで仕上げられている。
実際にその場に身を置いた時に
見て、感じる視界そのものが
この二部作(二会場)となっているのであろう。

大きなパネルで写真そのものは圧巻であるが、
適正距離から眺めるその画から
落ち着いた安らぎを感じるのは私だけだろうか。
  
  
 
この展示場所は、実は通路。
入り口からカフェに向かうための
そこそこ長い廊下である。
その壁面片側が今回の展示場所で
大きなパネルが埋め尽くしている
そのためか、
ほとんどの方がもう片側に・・・(苦笑)
時折、近づくこともあるのだが、
最終的には、もう片側の壁などにもたれて
くつろぐ姿勢となる。(笑)
  
このレポートしては、できればこういう
”お顔と作品のある”見ている場面がほしいところ。
いつもなら知人の来場時にそっと撮らせてもらうのだが、
今回の会場ではなかなか困難・・・(涙)

そこで来場されていた清水哲朗さんにお願いして
ご協力をしてもらったのであるが
これでは写真全体が見られない。(苦笑)

清水さんもこの位置に立ちながら、
「これじゃあ、適正距離ではないんだよね。」
と笑っていた。(^^;
その後、サービス精神旺盛な清水さん。(^^)
いきなり、「あ〜〜!!」とばかりに表情を付けてくれた(上)。
ちなみに声は出ていない。(^^;
そして、左側にまわりワシを手乗りワシにしてしまった(左)。(笑)

   
  
清水さんに撮らせてもらった時のパネルがこちら。
作者との対比でどのくらいの大きさかがわかっていただけるだろうか。
これでは離れて見ることになるのもうなずける。
このフクロウもたぶん実物大くらいだという。
ちょうど肘をあげた時の高さにあると思うので
十分に写真を堪能したあとに、
腕に乗せた気分になってみるのも
実物に会った気分になれて面白いかもしれない。(笑)
レポートではあまり画質については語らないだが
今回は、素直な感想として「伸びたなぁ〜〜」と思った。
どう表現してよいかわからないのでこの言葉なのだが
全体(右)の中のほんの一部(右)にもかかわらず、
かなり鮮明なディテールを保っているように思える。

フルサイズのなせるワザなのか、
ただ私がそう感じるだけなのか、
実際の是非はわからないが、
少なくとも大伸ばしで見るべきもののように感じた。
  
  
初日ということもあり、
奥さまとやんちゃ姫がご登場〜!
もう、障害物のない広い会場に大はしゃぎ。(^^;
ママも慌てて追いかけますが
スイッチが入ってしまって追いつけない。(苦笑)

時折、パパの写真を指さしてはいろいろと教えてくれる。→
←気になるものを見つけては・・・・
本人にとってはイタズラでは、、、ない?(笑)
ママと一緒に、いっちにぃ、いっちにぃ♪
母娘のシンクロが可愛かったので、パチリ。(^^)
パパの写真と都会のいろいろ、彼女にとっては
いったいどちらが面白かったのでしょう?(笑)
そして、こちらはCANONサークル紙に掲載された
「いのちの景色 春恋し」である。
写真集と同じテーマの一環のようだが、
少しパパ目線の趣向である。(笑)

なぜか大の字に立ったので(なぜに?苦笑)
ババーン!という感じにデフォルメして
Fisheyeのパースそのままである。(^^ゞ

でも写真展でなく、ここでババーン!なのか?
たぶん、先日写真展会場の方で
大の字をリクエストしたからのような気もするが・・・
その時でなく、なぜここで??というのが
なんともオチャメなところである。(^_^;
写真の中にセリフがあり、
端的に表現すれば、写真絵本。

発売中の写真集大で、ハードカバー。
すこぉし厚みのあるページの装丁が
サークル紙をめくっている時にふと浮かんだ。
二部で構成された写真展。
作者曰く、両方を見なければ全体のイメージがわからないだろうという。
実際、瞳というレンズはいろいろな焦点距離・画角でいろいろなものを映し出す。
今回の写真展も作者の瞳が見たそのままが、写真という形を通して具現化されたのかもしれない。
写真展<キヤノンSタワー>講演会<トークショー>
日時: 2009年4月12日(日)
  13:00〜14:30
場所: キヤノンSタワー3F キヤノンホールS
定員: 300名(先着順)
交通: JR品川駅港南口 徒歩8分
京浜急行品川駅 徒歩10分
住所: 東京都港区港南2-16-6
事前申し込み制

   

 

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