会場は、横浜 みなとみらいにある「パシフィコ横浜」。
今回は、たかはしじゅんいちさんが残念ながら欠席だが、
ほかの面々は4日間ステージを賑わせていた。
今回、とある方から「レポートよろしく!(笑)」とのお声掛かりで2日間、会場をレポート!!
各々、大忙しのスケジュールで、イベントも時間が重なってばかり・・・(汗)
あっちのブース、こっちのブースへと文字どおり飛び回って来ました!
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今回は、あいうえお順でご紹介。
まずは、岡嶋さんの参加イベント。
「RICOHブース」と「Manfrottoブース」でのセミナー。
初めに、RICOHブースで、
「リコーデジタルカメラの魅力!活用テクニック!」
のセミナーである。
岡嶋さんは、GR DIGITALVによるセミナー。
作品の紹介を交えてGR DIGITALVの魅力を語る。
ご本人の撮影スタイルをはじめ、
失敗談やちょっと変わった使い方など
GRシリーズを長年使い続けている
岡嶋さんならではのセミナーとなっている。
初日から2日間、おじゃましたのだが、ギャラリーはいっぱい。
後半は早々にイスに座って待つ姿も目立っていた。
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岡嶋さんのセミナーを見ていると、やはり出没!
会場巡り中の土屋さんであ〜る(笑)
ひょっこり現れたかと思うと、
いいアングルに、スタタタと入り込みパチリ!
この回では土屋さんの後ろに、なにやらアヤシイ人影が・・・(笑)
岡嶋さんと同じく、セミナーを担当されている
小澤太一さんであ〜る(^^)
岡嶋さんを撮影する土屋さんを撮影する小澤さん。。。
あ〜〜、ややこし。(苦笑)
しかし、おちゃめなこの二人、、、
そのうち、セミナーの横で記念撮影が始まった。(^^;
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もう一つおじゃましたのは、Manfrottoブースのセミナー
「撮影スタイルやテクニックに合った機材選び」。
じっくりと三脚を使って撮ることも多い岡嶋さん。
三脚や雲台など機材の取捨選択を
作品のシーンに合わせて紹介されていた。
長年、いろいろと試行錯誤されているだけに、
そのこだわりというか、だからこれ!という一言に納得!!
という場面が多かったのが印象的であった。
こぢんまりとしたブースではあるが、
周囲はギャラリーでいっぱい。
通りすがりの方も「なんだろ?」と立ち止まり
そのまま・・・という姿も少なくなかった。
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次は川合さん。
Kenkoブース
「ミラーレス一眼で使う最新レンズベビー」のセミナー。
自前のOLYMPUS PENを
首からぶら下げての登場である。
Kenkoスタッフの方との掛け合い方式で、
時折、スタッフさんにツッコミを入れられて
「えっ、あ〜、いや・・・まぁ、、(ゴニョゴニョニョ・・・)」
という場面があったりなかったり?(笑)
一眼レフカメラでもレンズベビーを使用する
川合さんだからこその従来品との比較であったり
最新ならではの効果などを作品とともに紹介されていた。
ギャラリーも端のスペースにもかかわらず
セミナーが始まると人だかりができる盛況ぶり。
通路の人通りも余裕があるので
離れた場所で聞いている人もいたことだろう。
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もうひとつは、CANONブース
「× EOS Kiss
撮り方レッスン おうちフォト」のセミナー。
しかし、しっかり聞くことが出来ず、
走り回っている途中で一枚だけパチリ。(・・・無念) |
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な・ぜ・か、カメラ目線。。。
どう考えても私の前後に
ギャラリーは・・・・・・いない。(苦笑)
私がウロチョロしているのは、
毎度の事とはいえ気になるのだろうけど、
今回も何名かのカメラ目線があった。(^^;
撮っている時は分からないのだが、
アガリを見ながら目線がかち合って、
おっと!と思ってしまう。(笑)
なるべく、なるべく、なるべ〜く、
気配を消しているつもりなんですけどね。(苦笑)
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そして小林さん。
まずは、TAMRONブース「可愛い我が子を撮ってみよう!!」。
こちらは、高倍率ズーム 18-270mmで撮影した
「家族の一週間」の写真をモニターで見せつつ、
実際に触ってもらいながらのセミナーである。
元気いっぱいの子供の撮影での苦労話を交えながら、
シーンに合わせた撮影のコツなどを紹介されていた。
ステージ上ではないので、気がつきにくいものの、
それでも多くの人が足をとめて聞き入っていた。
セミナー修了後も質問を受け付け、一人ひとり応対されていて
本人も会話を楽しんでいるようにみえた。
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もうひとつは、Pentaxブースの
「K-5でネイチャースナップ」セミナー。
普段からの撮影スタイルで撮ったK-5での作品を
プロジェクターで投影しながらのセミナー。
様々な場所、シーンにおいての撮影秘話や撮影のコツを
K-5を使っての感想などを織り交ぜて語られた。
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作品が大きく映し出されるのもあって、
広い範囲でギャラリーの輪ができる。
見知った方もいたのだろうが、
立ち止まってそのまま・・・という方も多く、
そして、さらに人の輪が広がっていた。
通路は・・・半分ほど占めてたかな?(笑) |
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次いで、清水さんのセミナー。
OLYMPUSブースでのE-5トークライブ「過酷!!モンゴル撮影紀行」である。
過酷なモンゴルでの撮影では、防塵・防滴なのはありがたい。。
そんな理由から今回はE-5をお供にモンゴルを渡り歩いてきた清水さん。
作品とともに苦労話が披露された。
動画も撮ってこられたということで、最後に流されたが、
かなり苦労されたようで、映像にもかかわらず
当時を思い出したのか、少し辟易した表情だった。(苦笑)
清水さぁ〜ん、大丈夫!ここは砂地じゃありませんよぉ〜(^○^)
ギャラリーも満員御礼状態。
始まり直後は多少空席の目立つ状況でもたちまち埋まる。
もちろん、ご多分にもれず立ち見の人も次々と増えていった。
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今回、同じOLYMPUSブースでセミナーをされる
土屋さんと清水さん。
セミナースタジオを前に
二人で打ち合わせをされているようだった。
話が終わったところをパチリ!
OLYMPUSブースのギャラリーコーナーには
お二人が作られたフォトブックも展示されていた。(^^) |
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同じく、OLYMPUSブースでの土屋さん。
「デジタルカレッジ
人物撮影のテクニック講座」である。
OLYMPUSで開催されている写真教室が
CP+の会場に飛び出してきた!
もちろん、全貌というわけではないだろうが、
(本教室では講評もあるし・・・)
雰囲気はそのまんま!だったのではないだろうか。
土屋さんのテンションも高かったようで、
とある方の話では、横のブースのセミナーを見ていても、
土屋さんの声が耳に入ってくる・・・というような
熱いセミナーぶりだったようだ。(笑)
見ている時も、モデルさんへの指導にもスイッチが入って、
空気が変わったのが印象的だった。
ギャラリーも、土屋さんを目指して・・・な方や、
モデル撮影ができるゾ!という方などで、
後ろからはステージが見えない盛況ぶり。
普通に構えては撮れず、ノーファインダーや
ライブビューなどで撮影する姿も多かった。
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次は、豊田さん。
CANONブースで行われた、
「×EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM
〜魚眼ズームで広がるEOS MOVIEの世界〜」。
今回、魚眼レンズ1本で撮影してこられたとのこと。
最近のカメラでは動画機能も搭載されているのが
主流ということもあって、今回のイベントとなったのだろうか。
まずは動画を鑑賞したあと、苦労話やテーマ・感想などが語られた。
豊田さんのフィールドである海の世界で地球を表現してみた
ということであるが、ズームとはいえ魚眼レンズ1本・・・というのは
どうにも困りはて悩んでしまったと語る。
もちろん今となっては苦労話の笑い話であり、
会場ではレンズ1本で作られた美しい世界が映し出されていた。
ゆったりとした音楽とともにきれいな映像が流れ初め、
傍らを通る人もなんだろう?とギャラリーの輪が広がっていく。
また、魚眼レンズの世界に興味津々・・・といった感じであった。
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続いて、広田さん。
まずは、TAMRONブースでの
「旅鉄・撮り鉄・
鉄道大好き皆集まれ〜!!」である。
矢野直美さん、森由梨香さんとのセッション形式で、
鉄道写真の魅力を紹介。
旅鉄の矢野さん、貨物列車をこよなく愛する森さんを、
時折いじりながら(笑)軽快なテンポで話を進める広田さん。
各々の作品を披露しつつ、鉄道写真の魅力を語る。
ギャラリーも軽快なテンポに引き寄せられ
周囲は黒山の人だかり、前方はステージかじりつき状態。(笑)
高さのあるステージなので、首が疲れそうなものなのに、
みじんも感じさせず熱心に楽しまれている様子が印象的だった。
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は〜い!こちらでも発見!!
相変わらず、撮ってますね。(笑)
清水さんも発見して
レンズを向けたら、このポーズ。(^^)
なんだかちょっとかわいくて、
お気に入りの一枚です。(笑) |
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もう一つ広田さんで、CANONブースの
「×EF16-35mm F2.8L U USM 〜広角レンズで撮る鉄道スナップ〜」。
作品を交えながらの鉄道写真話である。
壇上へあがると開口一番「広田と聞いて違う顔でどうもスミマセン。
父を期待していた方、あちらにいますので・・・」
お父様の広田尚敬さんが見ていらっしゃったのに気づき、
おちゃめにも話題にする泉さん。(笑)
一般ギャラリーに馴染んで始まりを楽しみに待っていたお父様が
「オイオイ、こっちに振るなよぉ〜」とばかりに慌てられていた。(^^;
つかみはオッケ〜!(笑)とばかりに、リズムよく話し始める。
16-35mmのみでの鉄道にまつわる写真を披露、
裏話やテクニックなどを活き活きと語る。
ギャラリーも広めの通路を半分埋め尽くすくらいの盛況ぶり。
もちろん、通りすがりで立ち止まる人も少なくない。。。
鉄道そのもの!というより、周辺のスナップなどの
「こういうのも鉄道写真」的やわらかな発想・視点が、
あらゆる分野の人たちの足を止めたのではなかろうかと思う。
そして、軽妙な語り口・・・というのも
人を引き寄せる要素のひとつだったのだろう。
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広田さんは、この他にもイベント参加されていたのだが、
私がレポートできたのはこの2イベントである。 |
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最後に、吉田さんのEPSONブースでの「写真家セミナー」。
最新機種を使用した、作品創りにおけるプリントテクニックである。
今回は”PX-5V”でのプリントテクニックについてだそうだ。
吉田さんのスタンスとして
「写真はプリントして楽しむもの」ということが根底にある。
写真用紙をはじめ、画材紙・和紙など多様な素材の紙に
写真プリントができる昨今、楽しまない手はない・・・ということもあるのだろう。
レタッチも、プリントを仕上げるための調整としておこなうということで、
今回はその調整を3分で済ますテクニックを披露ということだった。
とは言っても、前準備などは必要なようで、
まっさらから3分というわけではないが、
ベースを作ってしまえば、あとは短時間で済むというわけだ。
作業的にはソフトを使うのだが、覚えれば簡単で単純なこと。
しかし、「いかにイメージをしっかり持つか」が重要で、
その意思なくしては思い通りにはできあがらないのだろう。
ギャラリーはこだわりを持っている方が多いのか、
真剣にその内容に聞き入っている姿が印象的だった。
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5年ぶりの大PHOTOイベントレポート。(^^ゞ
今回は8名、11セミナーのレポートとあいなった。
2日間でもこんな感じだから、4日間ともなると
もっともっといろいろなエピソードが生まれたことだろう。
それぞれの活躍に期待しつつ、まずはお疲れさまでした!!
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