|
|
|
|
|
午後3時前。つまり「おやつ時」である。
おしゃれに言えば、ティータイムということで(笑)
この日のトークショーは、
ティーパーティとなった。(^O^)
平日のお昼ということもあり
参加人数もアットホームな感じで、
各自に飲み物とお菓子が振る舞われる。
ほのぼのゆるゆる、なんともTsu-さん流!
といった感じのトークショーが始まった。 |
|
|
|
|
「さて、、、と・・・」
「何を話そうか。。」
「なにか聞きたいこととかある〜?」
・・・・などと3コママンガを作ってるわけではない。(笑)
フリートークの打ち合わせナシなのもあって、
みんなで「えへへっ」ってな感じなのである。(^^) |
しかし、フリートークの醍醐味は
話の流れが決まっていないこと。
つまりどんな裏話が聞けるかは
”その時”が来ないとわからないのである。 |
|
|
今回は、ちょっぴり人見知りなところがあるという
カレンちゃんとのツーショットトーク。
やはり、(、、というか当然なのだが 苦笑)
最初はカレンちゃんも戸惑い気味。。。
いったいどんな展開になるのか・・・。(ハラハラ)
|
|
|
|
|
「カレン、どうよ?自分の写真展を見て。」
と、土屋さんが問う。
「ん〜、、なんか・・・不思議な感じ(笑)」
と、カレンちゃん。
そんな当事者の感想から、話は広がっていった。
「たしかに自分なのだけど、”ワタシじゃない自分もある”。」
そう語るカレンちゃん。
今回の写真展では、自然体な表情のものもかなり多い。
最初のころ、どういう表情をすればよいかわからず、
時には、友達(が撮っている)と思いながら、
レンズに向き合うこともあったという。
「最初はさぁ、、すごかったのよ。。」と土屋さん。
それこそ最初はカメラマンVSモデルだったようだ。
この表現は一般的に、、だと、
「ホラ、この表情撮りなさいヨッ(ふふんっ)」
「もっと、イイ表情ができるだろ?ほら、もっともっと!(ニヤリ)」
・・・といった(笑)意味になるのだろう。
しかし、モデル歴0日目のカレンちゃんとしては、
「シャッター押してくんないし、、どうすればいいのよぉーーーー!
やれと言われてもわかんないよ!! 」
だったに違いない。。。
あ、言葉遣いは私の口調なのでアシカラズ。(笑)
逆に土屋さんとしては、
「モデルを目指してんだろ?プロになるんだろ?
そのくらいやってみせろよ。(フッ…)」
・・・と、シブみを利かせて思ったかどうかは
本人のみぞ知る。。(笑)
でも、やはりそこは人と人の真剣勝負。
表現の大差はあれど、想像に難くないのだと思う。
なぜかって?当初の話の時のカレンちゃん、
辛かったことを思い出したのか、
すごく泣きそうな表情の時があったから。(^^ゞ
まだ、思い出も新しいからなのだろう。
そういう思い出も、笑い話にできる時がくるといいね♪
|
|
|
|
|
|
|
|
|
カレンちゃんの感想を切っ掛けに
今度は参加者に感想を聞いてみる。
それぞれに、感想が述べられる。
「あの写真が好き♪」
「こっちの写真の表情がステキ!」
「向こうの写真の雰囲気がいい!!」
カレンちゃんとしては興味津々。
土屋さんはふむふむ・・・。
|
|
|
今回の写真展では、
来場者それぞれにお気に入りが
違っていたという。
もちろん、聞けた範囲という意味だが、
それだけたくさんの印象的な顔が
彼女の中にあるということなのかもしれない。 |
|
|
|
カレンちゃん本人としては、この一年の間のいろんな経験の中で、
(その時)どうすればいいか?を常に考えてきたという。
夜景でたたずんでいるのに笑うのはおかしいだろうし、
晴れた日の桜の下ですましているのも変。
少し考えてそう思ったら、表情で問いかけてみるのだという。
また、レンズは人の目。
カメラの向こうに人がいるんじゃなくて、レンズがその人の瞳だという。
常に考え努力し、よろけながらも培ってきたものが、彼女の中にあるからこそなのだろう。
|
|
|
|
|
|
|
|
通りすがりなのか、目指して来られたのか、
若いおにいさんがお二人参加されていた。
土屋さんから「ハイ、なにか質問は?!」と問われ、
「ポートレートのコツはなんですか?」
と、質問された。(^^)
指名して質問をもらったはいいけど、困った土屋さん。(笑)
「・・・・コツぅ〜〜?。。。」さて、考え込んでしまった。(^m^)
真面目なことなので、笑っちゃいけないのだが、
たぶん、質問した側ももっとカッコよく
的確に質問したかっただろうけど、
イキナリだから漠然となってしまった・・・という雰囲気。(苦笑)
|
|
コツといっても、
ピント合わせて・・・露出合わせて・・・
背景見て・・・ってことじゃあないしねぇ。。
そんなコツってもはないんだけど・・・・。
結局のところは、、、、(んーー・・・)
人間関係になるのかなぁ?
人を撮るわけだしね。
一緒に、なんだろうね?と考えながらも
丁寧に答える土屋さん。
ある意味では、もう息をするくらい当たり前なことに
なってしまっているのだろう。
そしてそれは、習得をしたことではなく、
自然と身につけたことだからこそ、
答えにも詰まってしまうのかもしれない。
そんな中でひとつ。
「俺たち(モデル撮り)は、
損な撮り方をしているのかもしれない。」
たしかそんな言葉だったと思う。
モデルだけ良くてもだめ、背景の景色だけ良くてもだめ。
どのジャンルでも似たようなことはあるのだが、
言われてみれば、確率は低くなるのかも・・・。 |
|
|
|
|
|
途中からの参加者も増え、話も盛り上がる。
カレンちゃんも参加者との会話に慣れ、やっとリラックスムード♪
ふむふむなるほど・・・と興味津々の真面目モードも多い中、笑みがこぼれることもしばしば。(^^) |
|
|
|
しゃべれるのか?と、ハラハラ見守ってきた
事務所の社長さんも、
楽しそうに話すカレンちゃんに一安心♪
あとで聞いた話だが、
同じように現場に居たはずなのに、
二人にしかわからない話などがあって、
驚かれたそうだ。
それだけモデルとカメラマンの呼吸というものは
合うとすごいものなのかもしれない。 |
|
|
|
|
|
|
|
始まって少ししたころ、佐々木啓太さんが来場!
「お〜!ちょっと参加して行ってよ!!」と
引きずり込まれ・・・いや、もとい(笑)、参加された。(^^)
引きずり込まれたというのはもちろん冗談。
いいのかな?という気恥ずかしさ(?)はあるものの、
興味津々、ときおりウンウン!と、楽しそうに参加されていた。
他の参加者に混じって「しつも〜ん!」「ハイ、佐々木くん♪」。
まぁ、そんなやりとりはないのだが(笑)、質問されたのは本当。
でも、内容はナイショ。(^m^)
感想としては、あ〜〜なるほど。。というものである。 |
|
|
|
|
|
しばし、休憩がてらのプレゼントタイム♪
直筆サイン入りのハガキであ〜る。
○○名様まで、、のようだったのだが、
参加者が少人数のため、全員に行き渡ったようだった。(^^) |
|
|
|
(→)
記録写真を撮る小山さん。
会期中のお手伝いをされている。
お疲れさまです。<(_ _)>
この時も受付をしながら、動きを察知してはパチリ。 |
|
|
|
|
途中で、顔見知りの方が来られたようだった。
その頃から、どこかホッとしたのと
だいぶ慣れたのも手伝ってか、
表情豊かに話し出すカレンちゃん。
今、思うことを伝えたい!という思いと
うまく伝わるかな?という気持ちからか、
仕草がコロコロと変わっていく。
とても生き生きとした、
そして、少し大人の階段を上った
17才のカオがそこにあった。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「では、そろそろ〜〜、、、最後は握手をして♪」
と、カレンちゃんと参加者の握手会が始まった。
ひとりひとり両手で心を込めて握手をするカレンちゃん。
握りかえしながら感想や謝辞を述べる参加者さん達。(^^)
いつのまに!という時間を迎え、
和やかな「お茶会」(笑)が、終了した。
|
|
|
|
|
おまけ。(笑)
ページTOP用に撮った一枚。
ここの意味は「最初」と「最後」。
二人して、これよ♪と指をさしているのだが、、、、
おぉ〜いTsu-さ〜んこっちだよぉーーー(^^;
TOPに使った方は、二人してなぜにピース???
たしかに、ひとつはカレンちゃんのお気に入りだけど(笑)
|
|
|
さてさて、のぉ〜んびりゆるゆる、ほのぼのとしたティーパーティ・・・
じゃなかった(笑)、トークショーも終了♪
次のカレンちゃん登場!!は、土曜日だそうです。
きれいすぎて、近づきづら〜い!とおっしゃる方も多いようですが(苦笑)
みなさまの感想を聞くのがタノシイ〜〜♪♪ということなので、
どうぞ、勇気を持って(?)話しかけてみてくださーい!!(^^)b
|