|
次に個人の作品のご紹介。
まずは、たかはしさん。
テーマは「NIPPON-JIN」
今のたかはしさんのテーマでもある。
モデルはほとんどが素人で知人の輪である。
どれも魅力的で見どころなのかもしれないが、
ここはやはり、たかはしJr.のRayくんであろう。(笑) |
|
|
続いて、清水さん。
テーマは「The Great Gobi」
どちらかというと「広角な人」である。
その人がマクロを使うとこうなった!
・・・という感じである。(笑)
モンゴル南部のゴビ砂漠を
旅した際に出会ったマクロな世界である。
個人的になるほど!なのは下の写真。
へぇ、ほぉ・・・だったのは右下の写真。
もっとも、私個人としては
とても見慣れた世界であるが。(^^)
実は誰かを意識したとかしてないとか?!(笑)
|
|
|
|
|
|
それから、豊田さん。
テーマは「愛犬カイの肖像」
失礼ながら、ある意味の「親ばか」かもしれない(笑)
しかし、親ばかを侮る無かれ!
カワイイ子にほど欲目が出てくるというもの、
実に表情ゆたかな写真が並んでいる。
また、今回はお得意分野である水中ではなく、
豊田さんにとっての新しい分野での挑戦でもあったようだ。
以前に地元小学校の運動会写真展があったりして、
撮っていないわけではないだろうが、
慣れた環境というわけにはいかないものなのだろう。
しかし・・・マルいぞ、カイくん!(笑) |
|
|
|
|
次は、土屋さん。
テーマは「顔のないポートレート」
どちらかというと女性ポートレートでは、ババンッ!と
モデルの存在を全面に出すテイストが多い土屋さん。
しかし、今回は身体の一部やシルエットなどで
想像をさせる写真という感じである。
また淡いモノトーンに近い仕上がりが
珍しく(?)落ち着いたテイストをかもし出していた。
(だって、いつもは切り口スッパリ!な
快刀テイストが多いんだも〜ん。笑)
|
|
|
続いて、川合さん。
テーマは「花遊び」
たぶん、侍の中で一番マクロ率が高い、、ハズ。
花の写真・テーブルフォト的なものも
多く見ているためか、なんだか
居心地のいい我が家に帰って来た
…という感じ?(笑)
そんな撮り慣れた世界だからこそ?!
かもしれないが、面白い視点での切り口である。
また、使っている人には当たり前な部分とはいえ
マクロレンズの特性をコントロールし、
大いに活かした作品が並んでいる。
また、きれいな色遊びも
特徴的な見どころである。
|
|
|
|
|
そして、吉田さん。
テーマは「木造建築の造形」
なんだかムズカシいテーマに聞こえるが
要は、お寺の建築に魅せられた、、、と。(笑)
しかもこの日は桜撮影だったはずが、
そっちのけで撮っていたということで、
かなりの重症だったようだ。(爆)
切っ掛けは、右の写真の
コマイヌらしきものだそうだ。
彫刻の緻密な見事さに酔いしれたらしい。
個人的には彫刻も魅力的なのだが、
もっと大本の木組みにいつも感嘆してしまう。
どちらにしても、古き良きものには
なにか惹きつける力が
備わっているのかもしれない。
|
|
|
|
|
最後に、広田さん。
テーマは「マクロレンズが見た鉄道という乗り物」
たぶん、「一番マクロに遠いジャンルな人」かもしれない(笑)
もしかしたら、一番最初の時は
「はぁ?マクロぉ??!」だったかもしれない。(^^;
覗いてみるまでは、どうしても「マクロ=接写」だったそうだが、
実際の感覚や、自分のジャンルを考えて、
あえてその焦点距離のレンズとして付き合ってみた!
・・・というようである。(笑)
実際に聞いたわけではない。
見た物すべてから受けた印象である。
正直、スナップとしての鉄道は撮るが本格的ではないので
定番だとか斬新だとか、どう良いのか
なにもよくわからないというところである。(苦笑)
ただ、好きか嫌いかと問われれば、
印象的で好きな類の写真だと感じた。(^^)
|
|