イベント撮影記 ※イベントの撮影掲載は出演者本人に許可を取ってあります
PIE 取材2日目!
今日もあちこちで侍が活躍♪
その中の2人のレポートでーす!!

デジ侍」についてはこちら♪

2日目のトップはデジタルカメラマガジンブースで
土侍こと、土屋さんのイベント。
題して、「シャッターチャンスの捉え方」。
いかに良いシーンを切り取るか?!で、あ〜る。(笑)
朝11時。
普段は二桁睡眠で有名だが(笑)、
仕事となるととあるスイッチが入る。
#ちなみに、撮影のスイッチはまた別である。(笑)
PCやマイクをセットしてスタンバイOK!!
まずは、自己紹介。
といってもカメラマンの場合、学歴などではない。
写真そのものが自己紹介となる。
作品、発表物、etc...写真がその人物を物語る。
百聞は一見にしかずというところだろうか。
     
この時の会場はこんな雰囲気。(上下)
この一角に、いくつもの輪が何層にもできあがっていた。
通路上でもあったためか、何事か?と足を止め、
そのまま見入り聞き入る方も。。。

エンジンの掛かった土屋節は、
一瞬、実演販売にも思えてしまうのだが(笑)、
それだけ、人の心をつかんで引き込むということだろうか。
自己紹介も終わり、、、、というか転じて(笑)
本題、つまり如何にシャッターチャンスを捉えるかを語り出す土侍。
作品を例に一つひとつ、撮影秘話が明かされる。
観察力、想像力、決断力など、必要とする要素やコツなど
当たり前のようで、一般にはなかなかできない部分が解き明かされる。
聞きに来られた人の中には、一言たりとも見逃すまいと、
ビデオ持参の方の姿も・・・。

右は、主催者デジタルカメラマガジンのスタッフさん。
膝付きのアングルからカメラを構えられていた。
実はそんな位置でないと、土屋さんの顔が見えないほど、
ギャラリーが埋まっていたのだ。
モニターと自家プリントによる説明。
プリントはギャラリーに回され、手にとって見ることができた。
フィルムでの紙焼きであれば、なかなかできないことを考えると
デジタルのメリットともいえよう。
表情、止まり方、ブレ、、、かなり難しい瞬間が、
いとも簡単に写し留められたかのように
そこにドラマティックに存在する。
手元に来た写真を見つめながらも
各所でため息とともに、うなり声が聞こえてくる。
一通り写真を見て、緊張も高まってきた頃
(だって、一般人にはハードルが高いですから・・・苦笑)
「お手々ブルブル」や「イナバウアー♪」など、
思わず笑ってしまうストレッチが始まる。(笑)
ただ、これは、笑ってもらうことも重要な要素!
つまり、全てが緊張をほぐす、独特の手段となっている。

最後にホッとひと心地ついたところで、セミナーは終了。
デジタルカメラマガジンの齋藤さんのアナウンスによる
ジャンケン大会の後、お開きとなった。

続いてCANONブースでの海侍こと、豊田さんのイベント。
もちろん、水中撮影術である。
今回はその中でも5Dでの撮影についての話だったようだ。
水中という過酷な条件の中での撮影術。
その中で、如何にデジタルを駆使し、
表現力豊かな作品を創り出すかが語られる。
中央の写真は、測距点の話。
使いこなすことによって、
爪楊枝の先ほどの、えびの眼にも
きっちりとピントが来るという。
その口ぶりから、
ピントを確認できた時の爽快感が
目に浮かぶようであった。
作品を使ったスライドで
説明をする豊田さん。
カメラのどのような機能を
どのようにして使いこなすか、
その効果がどのようなモノであるか、
時を追うにつれ、熱く語られていた。
撮影をしていたら、いつの間にか、会場の隅に人影が・・・
土屋さんが、スルリと前方に回り込んで記念撮影。(笑)

モニターに次々と美しい作品が紹介されていく
その一つひとつにおいて、ポイントが説明される。
水中仕様のカメラも登場!
みなさん、見慣れない機材に興味津々。
水中撮影をされる方も、プロの機材に興味津々。
そして、何よりも、カメラを持った豊田さんの顔が
生き生きと輝き始めた。

モニターでの紹介と共に、プリント回覧での紹介も♪
シャープさ、カラートーンなどモニターでは判りにくい部分も
手元で確認できるのが、うれしい。

会場でも、神秘的な、またユーモラスな写真に
感嘆の吐息をもらしていた。
セミナーもいよいよ終了時間に。。。
まだいろいろと聞きたいという雰囲気の中、お開きとなった。
左の写真は、使用されている機材。
この機材が、あの素晴らしい作品を創り出す一端を担っている。

岡嶋さんの写真は、土屋さんが持っているサンプルプリントと
展示の左側:一番上と一番下、右側:一番上と真ん中
さてさて、今回欠席であった夜侍こと、岡嶋さんであるが、
イベントの参加こそなかったが、
作品での参加はあちこちで見かけられた。
こちらで紹介するのは一部で、
エプソンブース(上)とレンズベビーのブース(右)。
エプソンブースの方は、この内の数点、
レンズベビーブースの方はPHOTOSの一員として参加。
他にも、スライドショーなどで活躍されていた。
ここからは、撮影後記?!取材中の出来事である。(笑)
場所柄、いろいろと面白い出来事があったのだが、
本記事より多くなってしまっては本末転倒・・・(ん?なんか違う?!笑)
ということで、ほんのちょっとご紹介♪

左は豊田さんのイベント後に、川合さんをパチリ♪
しかし、シャッター速度がすんごく遅い・・・あれれ?
キレイで撮り甲斐があるので、ついつい、夢中に。(笑)

右は、イベントの終わった後の豊田さんと川合さんの記念撮影♪
撮影者は・・・モチロン!土屋さん。
このコンパクトには、ン年間のデータが。。。(^_^)




左は、小林さんと共に丸林さんを師匠に持つ並木さん。
イベント終了後、質問を受けて真面目な応対ぶり。
それに比べて、上の二人のいたずらっ子のようなこの表情!(笑)
このギャップが面白くて、撮らせてもらった♪

さて、このあともまだまだ活躍されていたのだがこれにて、イベント取材は終了♪
いかがでしたでしょうか?
これからの、侍達の活躍に期待しつつ、
今回は、これにてレポートは閉幕とさせていただきまぁ〜〜す!!